ラフ ダイヤモンド まんが学校にようこそ


ラフダイヤモンド まんが学校にようこそ 1 (ジャンプコミックス)

ラフダイヤモンド  まんが学校にようこそ (集英社)

著者  緒方 てい (おがた てい) 先生

ジャンプLIVE』2号 から『少年ジャンプ+』へ連載 移籍

(※ 注意 あらすじ紹介に 微妙に ネタバレ有り)

 

 

今回 紹介する 漫画家マンガは ちょっと 趣向を変えて 漫画専門学校 の お話です

(´∀`)ノ

 

緒方 てい 先生 といえば 「キメラ」 や 「人造人間カティサーク
暁闇のヴォルフ」 「平安ブレイズ」 など

キメラ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

人造人間カティサーク 1

ある意味 ジャンプ作家 ら しい (集英社 以外の作品もありますが)
お約束的とも言える バトル漫画で定評のある 漫画家さんなので

今回のような 学園マンガ
しかも 最近また増えてきた 漫画家マンガとは少し違った
漫画専門学校が舞台という この作品は
緒方 先生の ファンの方達も 結構 意外だったのではないでしょうか

 

実は 緒方 てい 先生 菅野 博之 先生や 樹崎 聖 先生のように
とある 漫画専門学校の講師を されていて

その経験が この作品を描く きっかけになったようです
(以前 から考えていた話だったのかもしれませんが)

 

なので 漫画家マンガとい うより 漫画家の卵 の話かと思いきや

この物語の主人公 高槻 勇斗( たかつき ゆうと )は
すでに 連載をもつ プロの漫画家だったり します

ですが連載の終了後 漫画を描くことから離れ 普通の生活に戻ろうとしていた矢先

知り合いの漫画家さんの推薦で マンガ専門学校 の講師にならないか?
という 依頼を受け 最初は断ったものの  悩んだ末 結局 思い直 し
マンガ専門学校の講師 になった 現役の高校生という…

(;°▽°ノ)ノ

 

バクマン。で 高校行きながら 連載なんて無茶だ!という展開を見て
そりゃ そうだろう と思ってたら  ( ̄  ̄;)

中学2年で プロデビューして 高校生で連載作家になり(月刊連載ではありますが
コミックも出して 連載終了 後
まだ高校在学中なのに 漫画専門学校の講師!!? (゚Д゚;;)

のっけから ある意味 ジャンプ漫画 らしい 設定かな  — と思っていたら

突然 現れた 主人公 勇斗 のパートナー的キャラ?が 80年代に
漫画家をやっていたとい う 女の子の幽霊…

(ちなみに この元 漫画家の幽霊 天王寺あきら ですが 関西弁で吉本興業的なボケと
ツッコミを行うので 芸が細かいと思っていたら 何気に物語の舞台は大阪だったりします
なので キャラの名前に大阪関連の名前が多かったり 各話の表紙も
サザ◯ さんの OP ばりに 大阪の名所が 紹介されてることが多かったりします)

 

さらにツンデレ気味な 可愛いがいて しかも 勇斗 と2人きりで暮らしているという…

え! なんというか 色々読者ウケ しそうな設定 詰め込み過ぎじゃね?!

( ̄Д ̄;)

— と  最初に読んだ時 ちょっと思ってしまったり したんですが(マテ

 

 

これが 実際は かなり真面目な 漫画専門学校 の話で(コラ

特に 漫画を描き始めの人が よく やってしまうけれど なかなか自分自身では
気づきにくい 盲点とでも言うべき 失敗や 問題点 等 を上手くフォローしており

これまで紹介してきた 漫画家マンガ同様 マンガ指南書的

— いや むしろ この作品自体が 漫画を描くための
根っことも言える 技術を 基礎から応用まで学べる
マンガという 形をとった 教科書 と言って よい ほどの作品で

これから本気で プロの漫画家を目指そう!という 若者向けの作品になっています

(* ̄▽ ̄)ノ

 

同時に 商業漫画を描く大変さや 孤独が バクマン。とは また違った どちらかと言うと
心の内面のドロドロとした辛さや キツ さの方 にス ポットを当てて語られます

と言っても 基本的にダークサイドに落ち込むような展開ではなく

普段は ボケ担当だけれど 主人公の 勇斗が 迷ったり 悩んだりしている時は
ツッコミ役 に変わる幽霊 天王寺あきら (てんのうじ あきら )の 存在もあって
そんなに キッツい展開には ならないので安心して読める内容になってます

(つっても キツイ人にはキツイかもしんない) (^^;

 

 

ちなみに ジャンプ作品 らしく これまた バクマン。とは 別な方向で
ジャンプ作品のネタが あちらこちらに散りばめられており

また ボケ&ツッコミを入れる幽霊 天王寺あきら が
30年ほど前 に活躍していた元漫画家なので

つっこむ漫画のネタも 幽遊白書 冨樫義博 先生 著)ネタだったりとか
聖闘士星矢 車田正美 先生 著)ネタだとか
魁!!男塾 宮下あきら 先生 著)の民明書房ネタとか
男一匹ガキ大将 本宮ひろ志 先生 著)の創作秘話など
少々懐かしい ジャンプネタが多かったりします

天然まんが家

同様に 緒方 先生 自身の作品ネタ も 結構あちこちに仕込まれているので
緒方 先生ファンの方は 所々で にやりと してください

( ̄ー ̄)

暁闇のヴォルフ (1) (バーズコミックス)

(現在は「男一匹ガキ大将」の 本宮ひろ志 先生 の創作秘話を絡めた
番外編は 未公開になっています コミックにも収録されてないので
残念 というか良い話なのに 勿体無い…)
( ̄  ̄;)
— さらに

それがマンガのセリフだったら 完全にダメ出し されているわよ

そのピンチを ドラゴンボールで例えると …

もしも俺が編集者で… 漫画家から こんなネームが送られてきたら
きっと 展開が唐突すぎると いうだろう

等々 漫画家ネタ(楽屋オチ的?)なセリフや 自分ツッコ ミ(独白)も多く…
— いや それどころか

物語途中で ラフ ダイヤモンド自体のページを ネームの状態で説明したりと
いわゆる 漫画内での メタ構造 になっていて

 

漫画家さんの頭の中が普段の生活から 漫画内のルールや 好きな 漫画作品の
パターンに当てはめて思考してるのが よく分かる作りになっています

注(皆が皆ではないかもしれません) ( ̄▽ ̄;

 

 

そして主な舞台となる マンガ専門学校 ウィンドミル総合学院
マンガ学科 の生徒たちも これまた ひと癖もふた癖もある生徒ばかりで —

陰陽師の家系のため 霊感がある元OLだったり

赤面症の女の子であったり 足が不自由で車いす で学校に通う 女の子であったり

ひたすら熱血な男の子や その幼なじみの男の娘であったり

元ヤクザだったり  金持ちのお嬢様だったり…

さらにツ ンデレな妹 高槻みなも も実は血がつながってないことが次第に明らかになったり…

やっぱり 色々読者受けしそうなネタ 詰め込み過ぎじゃね?!!(゚Д゚;;)
— と  再度 思ったり してしまうんですが

 

それぞれの 生徒一人一人が 脇役とは思えない程に 何らかの辛い過去や
トラウマを抱えており どのキャラも主人公として作品が成り立つのではないか?
と思える程 濃いキャラばかりが揃っていて

実際 途中途中で それぞれのキャラクターの話などが
読み切りの番外編(課外授業)としても 挟み込まれてるので

ある意味 マンガ専門学校を舞台とした 群像劇的な部分も大きいと思います
(ちなみに その生徒の一人 霊感のある元OL 柱本 さんの その場の雰囲気(オーラ)
が各メーカーの スクリーントーンの柄で見えるとい う 能力が 個人的にツボでした)
(*´∀`)b

 

 

特に ヒロイン(だよね?) 赤面症のある 千林 さん千林リコ)は
実は 勇斗の作品「ソウルブレイド=イグニッショ ン」のファンで それが
いつしか 勇斗への恋心に変わってゆくという… これまた王道的なヒロインなのですが

過去に漫画が元でイジメられた トラウマを拭いきれず それが原因で
ひこもり&赤面症になり さらに漫画を描く自信をも失ってしまったりするものの

勇斗 との関わりで そのトラウマを 払拭したり

そのわりには  合気道の達人で とんでもなく強く
勇斗 がピンチの時には 幾度と無く 助けに入ったりと

実際 読者の間でも 圧倒的に人気が高いヒロインキャラでした

(*´д`*)

さらに主人公の 勇斗 自身も 連載を持っていたプロの漫画家であることを
クラスメイトに隠していたため それを自らバラした後に
いじめ とまではいかないまでも クラスメイトにシカトされる
という状態が 暫く続いていたのですが

中学時代からの友人 伊丹史郎(いたみしろう)の助けによって
その状態から抜け出すことが出来 それらの経験によって 得た

ヒーローは 作者の苦しみの中で生まれてきたんです 

『 あなたの積み上げてきた経験こそが  それでも立ち上がった経験こそが
─ あなたの最大の武器なのです 

とい う言葉によって 千林さんを トラウマから救うという展開は 非常に素晴らしく

世の中は 基本 理不尽にできていて
勧善懲悪な物語のようには いかないものの

だからこそ  虐げられた経験を持つ人達こそが
実は 物語を作る上で重要なファクターとなる 何かを持っていて

 

クリエイターの 心の中の 悲しさや 憎しみや 怒りなど
いわゆる 負の感情すらも 創作の糧 として 漫画を描く という行為そのものが
理不尽な世界に対する カウンターパンチと成り得るのだという事実と

物語のヒーローとは どこから生み出されるのか?という
この作品 の 重要なテーマの一つが このエピソードで語られます

 

この8 話~9 話「夢へと放つ 放物線」の話は 漫画を描く人達だけでなく
物語を紡ぐ系のクリエイターの人達に 是非 読んでもらいたい オススメのエピソードです
( ≧ω≦)ノシ

 

 

 

そして もう一つ 注目すべき部分は

基本 漫画家マンガは 作者自身の経験をベースとした 特に 漫画を描き始めた頃の
漫画家の卵が陥りがちな 失敗談を描くことが多いのですが

このラフ ダイヤモンドも 同じく漫画家に限らず
クリエイターがよく陥る 袋小路に至る罠

同じ経験の ある プロの漫画家さんが 読んでも
あーーーー やっちゃうんだよ! それ! <(-_-;)>
と 思わず過去を思い出して のたうちまわりそうな
失敗&スランプ を 非常に分かりやすく描いているという点です

◯| ̄|_

さらに その解決法というか そこから抜け出す方法も描かれているため
これら失敗談や解決方法の一つを 先に知ることが出来るというだけでも
これから 漫画家を目指す人達には 随分 有効だと思います

— 思うのですが…

 

同時に これらの失敗って知識として知ってはいても思わず やっちゃう系の失敗で
自分自身で 実際に一度 痛い目に合わないと なかなか
実感出来ないのではないか? という気が しないでもないです (;´△`)

(ヘタすると1~2 回 痛い目にあっても 学べなかったりも しますが) ○| ̄|_

ちなみに その失敗談というか 漫画家を目指し始めた人が 陥りがちな袋小路と
いかに して そこから抜け出すか? とい う テーマを描いた
16 話~17 話 「龍太郎 編」 は 各方面のクリエイターの先生方も
絶賛していたエピソードなので

まだコミックに入ってない話なのですが 少年ジャンプ+で読めるので
興味のある方は是非読んでみてください

コミック 1~2巻を読んでない人でも そこから読んで大丈夫な内容になってます

(緒方 先生も よく ご自身の Twitter で紹介されてる エピソードです)

 

 

さらに ウィンドミル専門学校で 勇斗 が生徒達 に出す課題

これ 実際に 緒方先生が専門学校で 生徒に出していた課題 だそうで
これから 漫画を描いてみよう と いう人は これらの課題を
一つ一つ実際に やってみるだけで 随分勉強になるはずです

コミックの巻末には 補習授業 として その課題内容と 実際に生徒さんが提出した
作例が 載って いるので 漫画家志望 の人は 是非 参考にしてみて下さい

_〆(゚ω゚*)

 

 

— と 漫画家志望者 必見の漫画 なのですが…

… 実は つい先日 最終回を迎えてまして
早い話が 連載打ち切りらしいのですが…   Σ(゚□゚;)

先に書いたとおり Twitter上でも 漫画家の先生達のみならず
各種クリエイターの 先生方も 絶賛されてたし

幽霊の元漫画家 天王寺あきら の謎や 勇斗が再び 雑誌連載を もてるのか
そして 生徒達がプロデビュー出来るのか 等 物語もまだ 半ばで

キャラクターの人数も多く 割と長く続ける作品なのだろうと思っていたので
正直 かなり ビックリしました

実は 打ち切りになった その経緯というか 理由の幾つかは
緒方先生自身が Twitter上で書かれていたのを読んだのですが

個人的には かなり編集サイドのミスである部分が大きい気が しますし
結構 酷い話だと思うのですが… (微妙というか 難しい部分もありますが)

ここでヘタに誤解を招きそうな事を書いて(すでに微妙に そうなってるような気もするけど)
緒方 先生に迷惑をかけるようなことがあってはならないので

興味がある方は 緒方先生自身の Twitter を見て貰ったほうが良いと思います

正直 非常に残念です (-_-;)

※(ちなみに 何かのパクリや 作品の内容に 表現上の問題があって クレームが入った
— 等の理由で打ち切りになった訳では無いです 念のため)

ただ 今現在 どこか別の場所で ラフ ダイヤモンドの続き もしくは
新たに 作品をリブート出来る場所を 探しているそうなので

(権利関係も すでに編集サイドとの話し合いでクリアされてるそうです)

早く 続きが 読めることを願ってやみません

ですが 打ち切りとはいえ 物語自体は ちゃんと綺麗に畳まれているので
そこは流石としか言いようが無いです

とりあえず まだ 読んでない方で 興味が湧いた方は 一話目と
番外編は Web雑誌 ジャンプ+のサイトで読めますので 是非読んでみてください

(現在は 第一話と 最終話の後日譚 番外編4 のみが公開されています
コミックに収録されてない番外編も 良い話だったのに 勿体無いなぁ… )

 

ちなみに ジャンプ+で読める 一話目は連載開始した時そのままの状態なので
コミック一巻ではモノクロになってる最初のページ&見開きが カラーの状態で見れます

コミック一巻と 一緒に読んでみると 一部 微妙な違いがあり (間違い探し?
コミック化の時 原稿の どこを どう 描き変えたのか 探してみるのも一興 かと思います
(ホントに ほんの一部ですが)

 

ジャンプ+での 連載は残念ながら 最終回を迎えてしまったのですが
どこか別の場所で再開するにせよ コミックスの売上は やはり大きいと思われます

コミックスも全3巻(3巻は2015年 10月発売ですが)と 巻数も そう多くはないので
是非 コミックスで まとめて読んでみて下さい

まぁ 良い作品は 途中で打ち切られても 必ずどこかで再開する事が多いので
再び どこかでラフ ダイヤモンドの続きが読めるのを 楽しみに待ちたいと思います

 

 

 

最後に 勇斗の相方? 元漫画家の幽霊 天王寺あきら は
基本 勇斗にしか見えないのですが

物語の途中から一部の マンガ学科の生徒達にも見えるようになり
その見えるようになる 条件というのが また面白いのですが

この 天王寺あきら というキャラ 宮崎 駿 監督の 「風たちぬ」 で
主人公の 二郎にのみ見える カプローニさん的な
(ちょと 違う気もするけど)(^^;

本気で 何かを創ろうと努力している クリエイターにしか見えない
「なにか」の象徴ではないか という気がします

その天王寺あきら が出会って間もない頃 勇斗に放った

大切な事は いっつも マンガが教えてくれるんよ

とい うセリフが この作品のテーマの一つを簡潔に言い表してると思います

この ラフ ダイヤモンド 漫画家志望の方は 何かスランプに陥った時読み返してみると
何か突破口が見つかるかもしれないので 是非手にとって 読んでみてください

漫画家のみならず 色々なジャンルのクリエイターを目指す
あらゆる人達に オススメの作品です!
ヽ(´∀`)ノ
追記

これまた 余談なのですが
漫画家さんや 漫画原作者さん達の インタビューを載せた
トキワ荘プロジェクトマンガで食えない人の壁」という本の中で
緒方 先生が マンガ専門学校で 特別講師をしていた時の話があって
(樹崎 聖 先生のインタビューもあります)
その話の中に ラフ ダイヤモンド で語られる漫画家の薀蓄話や
マンガ業界の裏話と同じ話が いくつも出てきており

さらに そのインタビューの最後に

実は 今日 話していて漫画に使えそうだなと思ったことがあるので
今メモをしておきます こういうのが大切です(笑)

という 緒方 先生の一言があるので

時期的にも もしかして このインタビューが ラフ ダイヤモンドを
描くきっかけ になってるのではないか?と勝手に推察してます
(この時 すでに 構想は出来ていたのかもしれないですが)

やはり ラフ ダイヤモンドでも 勇斗が言っていた
漫画に使えそうだと思った あらゆることを
メモしておくというのは 大切なんだと実感します
(漫画内では ちょとアレなシチュエーションで言った台詞だけど)
(^^;

マンガで食えない人の壁


そして 今日 ラフ ダイヤモンド コミックスの最終巻 3巻が 発売されました
さらに 先日 ジャンプ+で その後日譚 番外編の4 が公開されてます

あの後も 勇斗やウィンドミル総合学院の生徒たちの
日常が続いてゆくのだろうという これまた良い後日談なのですが

なにより 千林さんと 勇斗の妹 高槻みなも が出会ってしまうという話で
え!?ラブコメだったら ここからが修羅場で こっから面白くなる!!という展開の
やつなのに ここで終わり!!? という なんとも勿体無い事になってます
○| ̄|_

このコミック未収録の 番外編4は ジャンプ+で 読めるのですが
他のコミックに収録されてない 番外編が 公開停止になってしまったので
これも勿体無いなぁ…と 思わざるを得ません

紙の雑誌だと雑誌を保存しておくという手がありますが…
いつか どこかで 続きが読めると いいなぁ と思います

( ̄ω ̄;)

 

 

オマケ追加

そうだ!「クライマックスご一緒に」ウルトラジャンプ MEGAMIX Vol.2
(キメラ ファイナルクロニクル1巻に収録)
が ラフ ダイヤモンド の大元ネタだ!持ってるし読んだのに何故忘れてたかな!?
「クララが立ったァァ!」だ!
いかんボケ始めたか?!(゚Д゚;;)

 

 

少年ジャンプ+
ラフダイヤモンド  まんが学校にようこそ

http://plus.shonenjump.com/rensai_detail.html?item_cd=SHSA_JP01PLUS00001944_57

 

著者  緒方 てい(おがた てい) 先生

 

代表作

キメラ                 『スーパージャンプ』 (集英社)連載、全16巻
キメラ ファイナルクロニクル 『オースーパージャンプ』(集英社)全2巻「キメラ」の完結章

アマチュアスラッガー      『オースーパージャンプ』(集英社)全1巻

人造人間カティサーク     『月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)全4巻

平安ブレイズ        『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)  全3巻

暁闇のヴォルフ     『コミックバーズ』(幻冬舎コミックス) 全4巻

ラフ ダイヤモンド  まんが学校にようこそ
『ジャンプLIVE』2号から『少年ジャンプ+』へ 連載移籍 (集英社)全3巻

 

読み切り

キカイじかけの小町   『オースーパージャンプ』(集英社)2001年1月25日号掲載

セラミックレッグ       『オースーパージャンプ』(集英社)掲載

クライマックスご一緒に 『ウルトラジャンプMEGAMIX』(集英社)Vol.2掲載
『キメラ ファイナルクロニクル』第1巻に収録

アンドロイドのいる法律相談事務所  『オースーパージャンプ』(集英社)

漫画元気発動計画にも参加しており音声&エフェクト付の 進化形電子書籍 Domix にて
2013年 『アンドロイドのいる法律事務所』を映像化

 

 

 

amazon

ラフダイヤモンド まんが学校にようこそ 1 (ジャンプコミックス)

ラフダイヤモンド まんが学校にようこそ 2 (ジャンプコミックス)

ラフダイヤモンド まんが学校にようこそ 3 (ジャンプコミックス)

[まとめ買い] キメラ

[まとめ買い] キメラファイナルクロニクル

平安ブレイズ 1 (ヤングキングコミックス)